自己紹介
学部時代からマラウイと関わり始めて早7年（2022年現在）。はじめは学生団体の一員としてボランティア活動をしていました。2度のボランティア渡航を経て、3度目は国連ユースボランティア（UNYV）として派遣されました。国連常駐調整官事務所（UNRCO）マラウイ事務所に広報官として配属され、広報・メディアリサーチに従事しながら、紛争予防（conflict prevention）プラットフォームや、マラウイの国連事務所の活動をモニターするUNINFOの作成に携わりました。
また教育分野にも関心をもち、日本で高校生を対象とした学習や科学研究課題への支援も経験しました。
研究情報
博論題目
「アフリカ的」存在論：マラウイにおける脆弱層支援をウブントゥの視点から捉える
研究キーワード
ポリティカル・オントロジー、ウブントゥ、社会的保護、脆弱性
指導教官
関根久雄
修士論文タイトル
Decolonising Pathway for Development in Sub-Saharan Africa: African Ontology in Social Protection and Sustainable Transformation
論文業績
なし
発表業績
【国内学会】
清水大地.「多元世界におけるアフリカの開発論：ウブントゥ的開発論への展望」国際開発学会第 33 回全国大会、東京、2022 年 12 月。
小林のどか、清水大地、川口純.「学生がスポーツを通してつなげる国際ボランティア―マ ラウイ共和国での UNDOKAI を例に―」、第 19 回国際ボランティア学会大会、東京、2018 年 3 月。
【国際発表】
Shimizu, D. Alternative Development Model for Sustainability: Communal Development Perspective from Ubuntuism. The 5th South Africa–Japan University Forum Conference,
Online, June 2022.
奨学金・研究助成金など競争的資金獲得歴
2022年度上半期 一般社団法人アフリカ協会「サブサハラ・アフリカ奨学基金」50万円
2021年度 筑波大学「つくばスカラシップ研究奨励奨学金」10万円
2020-2021年度同盟育成会「古野奨学金」
職歴
なし
その他
なし
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